イー・アル・カンフーは、1985年にコナミよりアーケードで稼働された対戦型格闘ゲーム。
ファミコン版もアーケード稼働とほぼ同時期に発売。
シンプルながら当時では多彩な格闘アクション
対人戦の草分けではあるが、対人で対戦ができない。アーケード版は2人プレイが可能だが、対コンピュータ戦を交互に遊ぶ仕様となっている。
体術や武器を使う格闘家とのバトル。使用できるキャラクターは主人公キャラのみ。
後にゲームボーイアドバンスに移植された同ゲームでは、主人公とアーケード版の11人に新キャラ2人が加えられ対人戦が可能になっています。
十字キー(8方向)+ボタンで数種類の技が出せます。
アーケード版との変更点
敵キャラの人数が変更され、アーケード版が11人に対しファミコン版は5人。間合いや攻撃方法(技の種類)も異なる。
主人公の名前が『ウーロン』から『リー』へ変更。
本作のアーケード版を収録したPlayStation版『コナミ80’sアーケードギャラリー』(1999年)の説明書では、2つの名前を統合した「リー・ウーロン」という名で紹介されている。
ストーリーも、アーケード版はカンフーの達人だった父の無念を晴らすため格闘大会「王座杯」で優勝を目指す内容に対し、ファミコン版は中国全土で悪業を重ねるチャーハン一族を倒すため「メンマの塔」へと乗り込む、というものになっている。
また、移植版によってはアーケード版のストーリーが悪党軍団によって占拠されたチャイナタウンに平和を取り戻すと言う内容になっているみたい。
「イー・アル・カンフー」をRAPバージョンでリメイク!
キャッチーな中華風BGMが印象に残ります。
過去にヒャダインさんが同ゲームのBGMをラップバージョンにアレンジした作品を公開してますが、
2021年、コナミがグラディウス35周年を記念し、山猿さんによる「イー・アル・カンフー」をRAPバージョンを発表。
山猿さんが歌い、りりりさんが踊る動画が可愛く楽しかったので、こちらもご紹介します。
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※ゲーム情報の一部はWikipediaやIGDBを参照し生成されたAIによる記事になります。内容が誤って居た場合でも公開されている場合があります。確認しながら修正中。なにかありましたら、コメントを残してくれると助かります。
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