『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』は、ニンテンドーDS用ソフトとして発売されたMORPG。ドラゴンクエストIIIに登場した「ルイーダの酒場」が登場。職業、名前、容姿を選択するキャラメイク機能を搭載。また、ニンテンドーDSの特徴である「すれちがい通信」を利用したシステムは、社会現象となるほど多くの反響がありました。

ストーリー

 天使達は人間を影から見守り、手助けをして暮らしている。主人公もその一人であり、彼らの目的は神様に会う事だった。人間達からの感謝の気持ちである「星のオーラ」が十分に溜まると、「世界樹の木」に「女神の果実」が実り、神の国へと行けるのだという。
ついに星のオーラが溜まり、女神の果実がなったが、ある事件が発生したことにより果実は全世界へと散らばり、主人公も地上へと落ちてしまう。

主なシステム

シンボルエンカウント
モンスターがフィールド上を歩いています。接触することにより戦闘が開始されます。

クエスト
物語本編とは直接関係がない、町の人から依頼を受ける短い冒険(クエスト)が184用意されている。

宝の地図
地図に描かれた場所を調べることで、そこにある地下ダンジョンを冒険できる。ダンジョンをクリアすると、新たな宝の地図がランダムに生成され次のダンジョンを冒険することができます。
この宝の地図はすれちがい通信で、他のプレーヤーに渡すことが可能。地図交換用にルイーダの酒場というスポットが全国各地に設けられました。

「まさゆきの地図」について
本編中でのアイテムとしての地図名は「見えざる魔神の地図Lv87」。最初にこの地図を入手した「まさゆき」からこの名称で呼ばれることに。この地図に描かれたダンジョンは、メタルキングが大量に出現。レベル上げに欠かせない地図でした。この地図を求めて