1987年のゲーム史。ハードでは最終的に1000万台以上を販売した「PCエンジン」がこの年に発売されました。セガは、前年に海外で展開していた「セガ・マスターシステム」のマイナーチェンジ版を日本で発売。ゲームでは「ファイナルファンタジー」の第1作目が発売された年でした。
発売された主なゲーム
ツインビー、アルカノイド、熱血高校ドッジボール部、沙羅曼蛇
日本で発売されたセガ・マークIIIの北米市場向け機種として、1986年に世界中で販売。その後、1987年10月18日に米国版をベースにFM音源や連射機能の内蔵などのマイナーチェンジを行い発売。
1987年10月30日にNECホームエレクトロニクスより発売。発売時の販売価格は24,800円。
「コンピュータ」としても使える「ゲーム機」、というコンセプトの元開発されたゲーム機。8ビットパソコンであるAtari 65XEに基づいて設計されており、既存のAtari 8ビットシリーズ用のソフトウェアを利用できる互換性があったが、商業的に大失敗している。アメリカのみで発売。価格は$199。
ローンチタイトル
上海(ハドソン)
ビックリマンワールド(ハドソン)
ファミコン
PCエンジン
セガ・マスターシステム
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