名称 | ハイパーオリンピック |
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ジャンル | スポーツ |
発売元 | コナミ |
発売日(配信日) | 1985年06月21日 |
機種 | ファミコン |
年齢区分 |
ファミコン版のハイパーオリンピックは、1983年にコナミからアーケードゲームとして稼働していた作品の移植版。
アーケード版は、1984年に開催されたロサンゼルスオリンピックがテーマとなっている。
アーケード版の収録競技は100メートル競走、走幅跳、やり投、110メートルハードル、ハンマー投、走高跳の全6種目。
そのうちハンマー投と走高跳が削減され全4種目となっています。
基本操作は『走る』『ジャンプ』の2ボタンのみとなっていて、専用コントローラ「ハイパーショット」を同梱。
各種目、好成績を残すにはボタンをひたすら連打する必要がある。
普通のコントローラーでこのゲームをするとボタンの消耗が激しく、ボタンやその周りのカバーは削れ最悪壊れます。
非常に単純なゲーム内容なのですが、タイムや距離を競う内容がアツくさせてくれたおかげで、各家庭のコントローラーは悲惨な目にあったと思われます。
連射機能付きコントローラに関しては認識しないため使用不可だったが、一部では動作可能だったみたい。
基本的には指や爪を擦り付けるように連打するのですが、ピンポン玉やコインを使った方法もあみ出される。
わたしの周りで流行ったのは、プラスチック製の定規を使用した方法。定規をはじいて振動を利用した方法が主流でした
当時人気番組だったTBS系バラエティ番組『8時だョ!全員集合』の番組スポンサーでもあったコナミは、同番組内で放送されていたコント「志村のバカ殿様」のために、プレイヤー選手を『バカ殿様』に変更されたバージョンも制作された。また、各競技のセレクトも可能になっている。
当初は、同番組内のコント用として開発されたものだったが、放送後の視聴者の反響が大きかったため数量限定で一般販売もされました。
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