1987年にタイトーからアーケードゲームとして登場した『究極タイガー』は、東亜プランが開発を手掛けた縦スクロールシューティングゲームです。プレイヤーは8方向レバーと2つのボタン(ショット、ボンバー)を駆使し、自機「バトルタイガー」を操縦します。
本作の特徴は、複数のメインショットを状況に応じて使い分ける戦略性と、強力なボンバーによる緊急回避、そして画面を埋め尽くすような高速弾の応酬が生み出す、手に汗握るゲーム展開にあります。アイテムキャリアーを撃破することで出現するアイテムを取得すれば、ショットのパワーアップや武器の変更も可能です。
全10面で構成されたステージはループ式となっており、プレイヤーは終わりなき戦いに挑むことになります。海外版は『Twin Cobra』というタイトルでリリースされ、2人同時プレイに対応していました。
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