ドンキーコングは1981年にアーケードで稼働、1982年にゲーム&ウオッチ(開閉式で2画面)で発売。
翌年の1983年にファミコンに移植されました。

 

主人公について

アーケード版では、主人公(プレイヤー)の名前が固定されておらず「ジャンプマン」「救助マン」などと呼ばれていました。
その後ドンキーコングの続編「ドンキーコングJr」でマリオと名付けられます。
なので、ファミコン版のドンキーコングの主人公の名前はマリオになります。

 

ドンキーコング裁判

ドンキーコングの名前の由来は、「とんま」という言葉を和英辞典で調べていたら「Donkey」とあり、造語ではあるがゴリラを意味する言葉として認知されていた「Kong」と組み合わせ、「語呂がいい」という事で提案したところそのまま正式に採用されました。

ドンキーコングを巡っては、ユニバーサル・スタジオが自社の「キングコング」の商標権の侵害として訴えらた件もあります。
ユニバーサル・シティ・スタジオ対任天堂裁判(ドンキーコング裁判)

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