『ロードモナーク』は、日本ファルコムが開発した箱庭系リアルタイムストラテジーゲームです。プレイヤーは一国の指導者となり、他国の領地を占領しながら、いかに早く敵国を滅ぼすかを競います。ゲームはすべてリアルタイムで進行し、陣取りゲームのような戦略性が特徴です。
本作は日本ファルコム設立10周年作品として、1991年にPC-9800シリーズ用ゲームソフトとして発売されました。ドラゴンスレイヤーシリーズの第7作目にあたります。マップ上には君主をリーダーとする4つの国が配置され、プレイヤーが1つの国、CPUが残りの3つの国を操作します。勝利条件は、モンスターユニットを除く他の3国を滅亡させることです。ユニットは君主ユニットと兵ユニットの2種類が存在します。
PC-9800シリーズ用として発売された二作(無印、アドバンスド)にはエディットモードが搭載されており、独自のマップを作成し、プレイすることができました。
スーパーファミコン版は、エポック社から1992年10月9日に発売されたリアルタイム・シミュレーションゲームで、1人プレイ専用です。権利表記は©1991 NIHON FALCOM©EPOCH CO.LTD.となっています。
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