スーパーファミコンで新たな「くにおくん」が幕を開ける。1992年8月7日、テクノスジャパンから発売された『新・熱血硬派 くにおたちの挽歌』は、シリーズ初のスーパーファミコン作品として登場したアクションRPGだ。

ゲームデザインを手掛けたのは、シリーズの生みの親である岸本良久。キャラクターは従来のシリーズから頭身が上がり、5頭身で表現されている。

本作の特徴として、時間経過による昼夜の概念が導入された点が挙げられる。また、レベルアップによってキャラクターのステータスが上昇し、新たな必殺技や気力技を習得していく成長システムも搭載されている。1人プレイはもちろん、2人同時プレイも可能だ。

熱血硬派くにおくん