『機動戦士ガンダム外伝I 戦慄のブルー』は、セガサターンで発売された3Dシューティングゲーム。「機動戦士ガンダム外伝THEBLUEDESTINY」シリーズ3部作のひとつ。原作であるアニメ「機動戦士ガンダム」と世界を共有しつつも、ゲームオリジナルのキャラクターやモビルスーツをメインとする一年戦争のもうひとつの物語。全5ステージ構成。

戦慄のブルー

地球連邦軍第11独立機械化混成部隊、通称「モルモット隊」のユウ・カジマ、フィリップ・ヒューズ、サマナ・フュリスの三人は作戦行動中に敵味方無差別に攻撃する謎の蒼い機体と遭遇する。それこそはBD-1だった。三人はどうにかBD-1を退けることに成功する。その驚異的な運動性能と殺戮マシンとも呼ぶべき圧倒的な力にユウは魅了される。先行配備のジム・コマンドを受領したモルモット隊は数々の戦場で活躍し、エースパイロットとなったユウにアルフは白羽の矢を立てようと考えるようになる。