
ゲーム概要
『LA-MULANA』は、古代遺跡を舞台にした2Dアクションゲーム。プレイヤーは遺跡の謎を解き明かしながら、隠された真実へと迫る。往年のMSXゲームを彷彿とさせるグラフィックと歯ごたえのあるゲーム性が特徴だ。主人公「ルエミーザ・小杉」を操作し、広大な遺跡を探索する。数々のトラップや手強い敵、そして難解な謎がプレイヤーを待ち受けている。その高い難易度と奥深いゲーム性から、世界中で評価されている作品だ。
ストーリー
冒険家であるルエミーザ・小杉は、ある日差出人不明の金貨とメッセージを受け取る。そのメッセージをきっかけに、彼は古代文明の痕跡を求めて遺跡「La・Mulana」へと足を踏み入れる。そこには、未知なる古代文明の謎、そして数々の試練が待ち受けていた。主人公は、遺跡に隠された数々の謎を解き明かしながら、自身の冒険を繰り広げていく。
システムについて
キーボード操作が基本だが、ゲームパッドにも対応している。画面サイズ変更も可能。基本操作は、移動、ジャンプ、攻撃、サブ道具の使用など。探索を進めると、移動を補助するアイテムを入手できる。MSXを模したノートパソコンが登場し、ROMの使用や収集もゲームの重要な要素だ。体力はロードで全回復する他、最大値増加やEXP満タンでも回復する。謎解きは、石碑に描かれた文字を解読し、そこから情報を読み解く形で進められる。
フィールド
本作のフィールドは表エリア、裏エリア、その他の3つに大別される。各エリアはそれぞれ異なるテーマを持ち、多数のルームで構成されている。エリアごとにガーディアンが存在し、攻略にはアンクとアンクジュエルが必要となる。それぞれに特徴があり、プレイヤーを飽きさせない作りとなっている。
村から入ることができるエリア。各エリアは主に、はしごや穴で繋がっている。各エリアにはガーディアンが封印されており、封印を解除するにはアンクとアンクジュエルが必要となる。
- 導きの門
- 巨人霊廟
- 太陽神殿
- 空の水源
- 灼熱洞窟
- 死滅の間
- 無限回廊
- 双連迷宮
特定のアイテムを取得後、表エリアから入れるようになる。次元回廊以外にはガーディアンが存在しない。エリアの構造は表と共通している部分がある。
- 迷いの門
- 巨人墓場
- 月光聖殿
- 女神の塔
- 滅びの塔
- 産声の碑
- 次元回廊
どちらのエリアにも属さないフィールドが存在する。
- 地上
- 聖母の祠
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