名称 | かまいたちの夜 |
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ジャンル | サウンドノベル |
発売元 | チュンソフト |
発売日(配信日) | 1994年11月25日 |
機種 | スーパーファミコン |
年齢区分 | |
個人的評価 | 8/10 |
サウンドノベル初体験と言うこともあって思い出に残る。自らの選択によって様々な視点から推理し事件を追っていく。小説としてもテンポが良くゲーム性の高さも好印象。 |
『かまいたちの夜』は、チュンソフトのサウンドノベル第2弾。雪に閉ざされたスキー場のペンションを舞台に連続殺人が巻き起こる、という設定のミステリー作品。シナリオはミステリー作家の我孫子武丸が担当。
あらすじ
大学生の主人公・透は、同じ大学に通う真理に誘われ、彼女の叔父が経営する信州のペンション「シュプール」にスキー旅行にやってきた。
真理に好意を抱いているもののなかなか距離を縮めることのできなかった透は、真理からの泊りがけの旅行の誘いに舞い上がるが、やがて「シュプール」で起きる事件に巻き込まれていくこととなる…。
※主人公とそのガールフレンドの名前は変更可能。
スキー旅行に出かけた主人公・透とガールフレンド・真理が、滞在先のペンション「シュプール」で起こる殺人事件に巻き込まれる。山荘で外部と隔離され電話も通じなくなり、自衛のために自分たちで事件の解決を余儀なくされる。
小説のように文章を読み進め、物語の分岐となる選択肢をプレーヤーが選択しながら物語をつくりあげていくゲーム。
プレーヤーの選択によって、様々な結末を迎えることになります。
また、本作の特徴として登場する人物はすべてシルエットで表示されています。
小説のように登場人物を想像力を働かせイメージしながら楽しむことが可能。
「サウンドノベル」というジャンルのとおり、約250種類に及ぶ効果音、ビジュアル、そして文章を読み進めながら複数のエンデイングをすべて確かめてください。
紹介動画はBGM集。
興味ありましたら実際にプレイしてみてください。
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