『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』は、Nintendo Switch、PS4で発売されたローグライクお世話RPG。スクラップから目覚めた元家庭用お世話ロボットを通して荒廃した世界を巡り、食料などを収集しトリコを生き延びさせる事が目的。トリコの隔離先であるテラリウムは必ずしも安全ではなく、汚染物質や外的要因等による病気や怪我に罹ることもあり、彼女のお世話をして状態を維持する必要がある。

文明が滅び、有毒な菌類に汚染された世界。

かつては工場だった廃虚の片隅。
スクラップ場で一台のロボットが目を覚ます。

ロボットは廃虚をさまよい歩いた末に、
菌糸に侵された状態で眠る一人の少女・トリコを見つける。

まだ幼く、か弱い女の子。

汚染されているらしく、体からはキノコが生えている。
ロボットは衰弱したトリコを助け出し、お世話をすることに。

しかし、滅亡した世界は彼女が生きていける環境ではない。
トリコを守るためには、隔離された「テラリウム」で生存できる環境を作らなければならない。