『超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1+』、2018年5月31日にコンパイルハートから発売されたPlayStation 4対応のロールプレイングゲーム。架空のゲーム業界「ゲイムギョウ界」を舞台に、ゲームハードを擬人化した女神たちが戦う人気シリーズの記念すべき第1作目を、グラフィックやシステムを強化してPlayStation 4向けにリファインした決定版作品となっています。
物語は、4人の守護女神たちが覇権を争う「守護女神戦争」の最中、下界へと落とされ記憶を失ってしまった女神・ネプテューヌが、コンパやアイエフといった仲間たちと出会い、世界を救う旅に出るところから始まります。本作はPlayStation Vitaで発売されたリメイク版『Re;Birth1』をベースにしつつ、グラフィックの高解像度化により女神たちの可愛らしさがより鮮明になっています。
「+(プラス)」ならではの要素として、Vita版ではDLCだったキャラクターや、他機種版で登場したメーカー擬人化キャラクターたちが初期から多数実装されており、総勢30名以上ものキャラクターを使用可能です。また、フィールド移動中にパーティメンバーが後ろをついてくる機能なども追加され、賑やかで楽しい冒険を演出しています。
メタフィクション満載のコミカルな会話劇と、サクサク進む爽快なバトル。シリーズの原点を最高の環境で楽しめる、ファンにも初心者にもおすすめの一作です。
本作は、2010年にPlayStation 3で発売された『超次元ゲイム ネプテューヌ』をリメイクしたPS Vitaソフト『超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1』を、さらにPS4向けに移植・機能拡張した作品です。原作は、実際のゲーム業界の勢力図やハード戦争をパロディ化した世界観と、田中理恵氏ら豪華声優陣によるキャラクターボイスで話題となり、後にアニメ化もされる人気シリーズへと成長しました。












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