『ラグランジュポイント』は、ファミコンで発売されたRPG。SFの世界観を扱ったRPGは当時では珍しい。ファミコン末期での発売となり、グラフィックや専用の音源チップによるサウンドなど、ファミコンの水準を大きく超えた作品です。
22世紀。人類は宇宙に進出し、ラグランジュポイントにスペースコロニー群を築いた。
3つのスペースコロニーと資源採掘用小惑星「ヴェスタ」からなるこのコロニー群は「イシス星団」と名付けられ、急速に発展していった。
しかしイシス暦24年、コロニーの一つ「ランド2」にてバイオハザードが発生。動植物がミュータント化して人々を襲い始めるようになるなどランド2の環境は激変、多数の尊い人命が失われた大惨事となった。
さらに突如現れた「バイオカイザー」なる存在と、イシス星団の指導者「プレジデント・ファイブ」のうちオレギ、レデスマ、ウェーバーの3人が地球に対して造反。イシス星団は内戦状態に突入する。
この事態を重く見た地球圏は、鎮圧のため軍隊や調査隊を何度か派遣するも、いずれも連絡途絶に。
そして最後の調査隊・・・三回目に派遣された調査隊の中には、主人公(つまりプレイヤーの分身である)ジンの姿もあった…。
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※ゲーム情報の一部はWikipediaやIGDBを参照し生成されたAIによる記事になります。内容が誤って居た場合でも公開されている場合があります。確認しながら修正中。なにかありましたら、コメントを残してくれると助かります。
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