1990年12月13日にアスキーからファミリーコンピュータ向けに発売された『ベストプレープロ野球’90』は、プロ野球シミュレーションゲームとして、プレイヤーに日本一の座を争う興奮を提供しました。本作の大きな特徴は、選手が実名で登場するようになった点です。これにより、ゲームへの没入感が格段に向上し、よりリアルなプロ野球の世界を体験できるようになりました。
ゲームモードでは、日本シリーズまでプレイすることが可能で、プレイヤーは自身のチームを日本一へと導くことができます。さらに、セ・リーグとパ・リーグから任意のチームを選んで日本シリーズを戦うことも可能です。これにより、夢の対決を実現したり、歴史に残る名勝負を再現したりといった楽しみ方もできます。また、延長戦は最大18回まで設定可能となり、手に汗握る熱戦を心ゆくまで堪能できる仕様となっています。1人プレイ専用。
© 1990 Hiroyuki Sonobe ASCII Corporation
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