ハードボイルドアドベンチャーゲーム「探偵 神宮寺三郎シリーズ」の第3作目は、データイーストからファミリーコンピュータ ディスクシステム用ソフトとして、前編が1988年12月9日、後編が1989年2月10日に発売されました。コマンド選択式のアドベンチャーゲームで、シリーズの特徴であるハードボイルドな世界観が楽しめます。

ディスクシステムでの発売となったため、前作で失われたバックアップ機能が復活したのが特徴です。また、ゲームオーバーが存在しない点も、本作ならではの仕様と言えるでしょう。さらに、シリーズでは珍しく、一部の場面でヒロインである洋子を操作するパートが存在します。

その後、メディアリングからプレイステーション用ソフト「普及版1500円シリーズ 探偵神宮寺三郎 EarlyCollection 普及版」として、2001年2月1日に発売されました。こちらは1人プレイ専用で、コピーライトは©1999 DATA EAST CORP.となっています。

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