1989年3月17日、タイトーからファミリーコンピュータ用ソフトとして発売された『爆笑!!人生劇場』は、ボードゲームを模したコンピュータゲームとして、その幕を開けました。本作は、1人から最大4人までのプレイヤーが参加可能で、すごろく形式で幼稚園から老人までの人生を競い合うという、ユニークなゲーム体験を提供しました。
特に目を引くのは、顔のパーツを自由に組み替えることができる機能です。これにより、プレイヤーは個性的なキャラクターを作成し、ゲームへの没入感を深めることができました。
シリーズはその後も進化を続け、1991年3月22日には続編となる『爆笑!!人生劇場2』が発売されました。本作では、人生を彩る様々なミニゲームが追加され、ゲームプレイに更なる深みと変化をもたらしました。「人生、山あり谷あり」というキャッチフレーズが示すように、プレイヤーはゲームの中で様々な出来事を経験し、その喜怒哀楽を共有することになります。
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