1986年12月15日にアイレムから発売されたファミリーコンピュータ用ソフト『魔鐘』は、アクションロールプレイングゲームです。プレイヤーはウィルナー王国のマイヤー王子となり、魔王ルーバスが魔鐘の音で呼び集めた魔物から王国を守るため、冒険へと旅立ちます。父王から魔王ルーバス討伐の命を受けたマイヤー王子は、魔鐘を破壊し、平和を取り戻すことを目指します。

ゲームの主な舞台は、広大なフィールドと7つの塔(ダンジョン)で構成されています。各塔の最奥にはボスキャラクターが待ち構えており、これを倒すことで魔鐘を入手できます。入手した魔鐘は、フィールドに存在する聖なる炎で焼却することで破壊可能です。

マイヤー王子の攻撃手段は、剣を投げるというシンプルなもの。剣は単発での発射となり、連射はできません。ライフ制が採用されており、初期値は100、最大で299まで増加します。敵からの攻撃を受けるとライフが減少し、ゼロになるとゲームオーバーとなります。フィールドや塔にはショップが点在しており、敵を倒して得たお金でアイテムを購入できます。また、塔には隠し部屋も存在し、ショップでは手に入らない強力なアイテムを発見できることもあります。