『DIVA ナーサティアの玉座』は、パソコン6機種とファミコンで発売された架空の銀河系を舞台とした、7つのストーリーで構成されるスペースオペラをベースにしたシミュレーションゲーム。
7つのストーリーのうち「STORY6 ナーサティアの玉座」をファミコン版として発売。
基本ストーリー
マウトレーア暦3721年。ヴィシュヌ銀河を駆け抜けた一筋の閃光と共に、主星アルジェナが崩壊。4000年に渡り銀河を統べて来たインドゥーラ帝国、その皇帝『黄金帝』マヌもこのとき身罷られ、帝国は崩壊。銀河には混沌の時代が訪れた。
アルジェナ崩壊の首魁は、元帝国宇宙軍最高司令官シヴァ=ルドラだった。邪神アスラの化身であるシヴァは、帝国の壊滅と混乱に乗じて軍を掌握すると、人工有機体兵器『ヴリトラ』を使役しさらなる殺戮を繰り返しながら、相容れぬ善の象徴ディーヴァを滅ぼすため、ナーサティア双惑星を目指す。
そして、混迷するヴィシュヌ銀河に生きる、立場も境遇も違う7人の男達。彼らもまた過酷な運命に翻弄されつつも、ナーサティア双惑星へと導かれていくのであった。
マータリ=シュバン(STORY6 ナーサティアの玉座の主人公)
宇宙海賊のキャプテン。額に紫色のほくろがある事から、人呼んで『紫苑(しおん)の海賊』。
幼い頃、夢の中で自分が皇帝になる事を告げられた彼は、約束の地である惑星アシュビンを探し求めていた。帝国軍から強奪したγ鉱石を輸送艦ごとクリシュナ=シャークに売却した際、クリシュナからアシュビンとはナーサティア双惑星のことであると教えられる。
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※ゲーム情報の一部はWikipediaやIGDBを参照し生成されたAIによる記事になります。内容が誤って居た場合でも公開されている場合があります。確認しながら修正中。なにかありましたら、コメントを残してくれると助かります。
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