名称 | ファイナルファンタジーVIII |
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ジャンル | RPG |
発売元 | スクウェア |
発売日(配信日) | 1999年02月11日 |
機種 | PlayStation |
年齢区分 | CERO B:12才以上対象 |
『ファイナルファンタジーVIII』は、前作ファイナルファンタジーVIIの大ヒットを受け、ハリウッドとの連携など予算も大幅に向上した作品。美麗なムービーシーン、FFシリーズ初の生オーケストラを起用など豪華な作品となっています。
兵士養成学校で傭兵となった主人公スコールは、パーティ会場で知り合った少女リノアの自由な生き方に影響されていく。
一方その頃、突如、大国ガルバディアが全世界に向けて宣戦布告をし……。
兵士養成学校バラムガーデンに所属する青年スコール・レオンハート。スコールはサイファー・アルマシーとの戦闘訓練で顔に傷を負いキスティス・トゥリープがスコールの迎えに来た。その後、スコールは炎の洞窟での戦い・ドールの実地試験を通してゼル・ディン / セルフィ・ティルミットと共にガーデン所属特殊部隊SeeDの一員となる。その夜、行われた就任パーティーで、スコールは少女リノア・ハーティリーと出会う。のちに彼女の自分の気持ちに正直に生きる行動を見て、他人と深く関わろうとすることを拒絶するスコールの心に変化が生じていくことになる。
プレイヤーキャラクターが本格的にムービーパートでも移動することが出来るようになり、ムービーパートとリアルタイムCGとの自然な繋がりを実現していいます。
また、本作は他のFFシリーズにはないユニークなシステムが採用されています。
キャラクターのステータスをあげたりコマンドをカスタムすることができるようになる「ジャンクションシステム」
「召喚獣」や「魔法」を装備する独特なシステムで、従来の召喚獣はガーディアンフォース(G.F)と呼ばれ、装備することでステータスを強化することができます。G.Fの成長要素もあり。
魔法も従来では覚えたり購入することによって使用できましたが、本作では、主に敵から「ドロー」することによって使用することができます。一度「ドロー」すれば永久に使えるのではなく、従来のアイテムのようにストックしてある分のみ使用が可能。
序盤の主な登場キャラクター。
スコール・レオンハート
本作の主人公。バラムガーデン所属のSeeD候補生。ガーデン生徒No.41269。武器としてガンブレードという、ガントリガーが付いた剣を使用する。
リノア・ハーティリー
本作のヒロイン。ティンバーの反ガルバディアレジスタンス組織「森のフクロウ」の中心メンバー。チャクラム状の武器を腕のシューターで撃ち出す「ブラスターエッジ」と呼ばれる装備で戦う。
キスティス・トゥリープ
バラムガーデン所属のSeeD兼教官。教員No.14。武器として鞭を使用する他、敵の技を覚えて使用する「青魔法」の使い手でもある。才色兼備の女性で、ガーデン内にファンクラブもできるほどの人気者。
ゼル・ディン
出身地バラムでは「暴れん坊ゼル」と呼ばれていたほどの、やんちゃで熱血なSeeD候補生。
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CHARACTER DESIGN TETSUYA NOMURA
LOGO ILLUSTRATION:©1999 YOSHITAKA AMANO
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