『鉄騎』はVT(Vertical Tank)と呼ばれる戦闘用ロボットを操作(操縦)するシミュレーションゲーム。大型の専用コントローラーが同梱されたことでも話題になった作品。

『鉄騎』最大の特徴は40個以上のボタンやフットペダルを要する大型の専用コントローラー。すべてのボタンには、ちゃんと機能が割り振られています。
VTを起動させるだけも幾つかの工程が必要となるリアル仕様。

緊急脱出装置のボタンも完備!!

鉄騎の世界観

2080年代。すでに人類の進歩は飽和状態であり、ほとんど現代と変わるところはない。 この時点でも世界最強国はアメリカ合衆国だが、すでにアメリカ主導型の世界戦略は完全な破綻をきたし、往年の指導力は失われていた。

世界は環太平洋機構というつながりで保ちつつも、文化圏の近い国家同士による集合、離散を繰り返し、政治・経済のブロック化による新たな巨大国家連合への道を模索しつつあった。その最中、海市島の首脳部が環太平洋機構からの離脱を宣言と同時に、周囲国家への奇襲を始めたところから物語が始まる。

鉄騎のCMがありましたのでご紹介します。

実際の操作(操縦)は、こちらの動画がわかりやすかったです。

2004年2月、オンラインサービス「Xbox Live」に対応したネットワーク対戦モードを追加する拡張ソフト『鉄騎大戦』が発売されました。
Xboxの販売不振もあってあまり売れなかったみたいですが、まだまだプレイしているファンも多いXboxを代表するゲームのひとつです。