2019年にバンダイナムコから、PlayStation 4・Xbox One・Steamのマルチプラットフォーム発売されたアクションRPG『CODE VEIN(コードヴェイン)』。2023年3月のフリープレイで遊べたのでプレイしてみました。
CODE VEINは崩壊した世界を生き延びる吸血鬼たちを描いた探索型アクションRPG。DARK SOULSのような「死にゲー」と聞いていたのでちょっと気になっていた作品なんですよね。実際にプレイした感想を書いてみます。ネタバレ的な内容は無いので未プレイでも読んで大丈夫ですよー。
戦闘について
敵の攻撃力が大雑把な感じ。一撃でやられちゃうくらいのダメージはあるが緊張感はあまりない。また、どのボス敵も直線的な動きが多く感じました。似たようなの動きの敵ばかりなんで、アクションに慣れている人なら初見でもかなり進めちゃうかも。CODE VEINでは、バディと呼ばれる仲間と一緒に戦えるので、アクションが苦手な人でもレベル上げて頑張ればクリアまでいけると思います。
武器は何種類か用意されているけど、両手剣や大槌などの攻撃力高いのでブンブン振り回してるだけで何とかなります。銃剣はちょっと好きでした。
MAPについて
探索に関しては個人的に面白いとは思えなかった。ショートカットの必要性を感じず、ただ進める方向へ行けば探索も終了しちゃいました。崖から落ちる事もまず無いので地形を気にせず戦えてしまう。崩壊した近未来的な世界観というのは良かっただけに、ソウルシリーズのような発見する楽しさが欲しかった。
システムについて
「ブラッドコード」と呼ばれる要素があり、装備することで基本ステータスや覚えられる技が変わります。ドラクエでいう職業や特技にあたるようなシステム。ブラッドコードを集める(修復する)過程で、登場するキャラクターの過去のエピソードなどを知ることができます。
スクショがフォトモードで撮ったのくらいしかなかった。キャラクリは衣装も細かく設定できるのでちょっと楽しい。簡単に美男美女のキャラができちゃいますが個性を出すのは弱いかな。全体的に大味な感じでしたが、ストーリーはシンプルなので余計なことを考えず楽しめます。CODE VEINの世界観が好きな方はやってみると良いかもですよ。
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