『極 麻雀 DXII The 4th MONDO21Cup Competition』は、CS放送の人気麻雀番組とタイアップし、プロ雀士との真剣勝負を徹底したリアリティで描く本格麻雀シミュレーションです。2002年8月8日にアテナからゲームキューブで『極 麻雀 DXII』として発売され、その後2003年12月18日には番組タイトルを冠した完全版となる本作がPlayStation 2でリリースされました。

本作の最大の特徴は、CS放送「MONDO21(現・MONDO TV)」で放送されていた麻雀番組『第4回 MONDO21杯』をゲーム内で完全再現している点にあります。プレイヤーは一人の雀士として番組のタイトル戦に参戦し、予選から決勝へと勝ち上がっていくトーナメント形式の緊張感を味わうことができます。番組に出演していた実力派プロ雀士16名が実名で登場し、それぞれの打ち筋や思考アルゴリズムが緻密にシミュレートされています。

ゲームプレイを支える思考ルーチンは、麻雀ファンから定評のある「極」シリーズの系譜を受け継いでおり、イカサマのない自然な牌譜とスピーディーな対局を実現しています。PlayStation 2の性能を活かしたグラフィックは、実在の雀卓や牌の質感を鮮明に描き出しており、視点を自由に変更できる3D表示によって、まるで実際の雀荘や収録スタジオに身を置いているかのような没入感を提供します。

やり込み要素として、詳細な戦績分析機能が搭載されている点も本作の魅力です。対局ごとの和了率や振込率、平均順位といったデータが蓄積されるだけでなく、打ち筋の傾向をグラフで可視化することができます。また、プロ雀士による撮り下ろしのインタビュー映像やプロフィールも収録されており、ファンアイテムとしての価値も高められています。

「Competition(コンペティション)」の名が示す通り、ただ打つだけでなく「勝負に勝つこと」に主眼を置いたストイックな作りが特徴です。リーグ戦を勝ち抜く達成感や、プロの壁を打破していく高揚感は、他の麻雀ゲームでは味わえない独自の醍醐味を持っています。初心者向けの丁寧なルール説明から、上級者も唸る本格的なAI対局まで、幅広い麻雀ファンが楽しめる決定版的な一作に仕上げられています。

『極 麻雀 DXII The 4th MONDO21Cup Competition』は、1990年代から続く老舗の麻雀ゲーム『プロ麻雀 極』シリーズの流れを汲む作品です。CS放送のMONDO21で放送されていた「MONDO21杯」を原点としており、番組の持つ競技性とエンターテインメント性をゲーム機で体現することを目指して制作されました。

プロ麻雀 極

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