名称 | ゲイングランド |
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ジャンル | 固定画面シューティング |
発売元 | セガ |
発売日(配信日) | 1991年01月03日 |
機種 | メガドライブ・メガCD |
年齢区分 |
『ゲイングランド』はアーケードからの移植作。連邦政府が巨費を投じて開発した戦闘疑似体験装置「ゲイングランド・システム」の暴走を阻止することが目的のアクション・シューティングゲーム。
ゲイングランドのストーリー
世界連邦政府が発足し、人間社会は飢えや窮乏、差別から解放された未来の世界の物語。そんな平和な世界なのに地球上の各地にて原因不明の青少年の自殺が急増してしまいます。
原因を突き止めたら「闘争本能の未分化」という、社会から争いがなくなったことによる事だと判明し、「本能を過度に刺激し生存の目的を持たせることが有効」を解決策として戦闘疑似体験装置「ゲイングランド・システム」を開発。世界連邦政府は、青少年指導の一環としてこのシステムを積極的に使用するよう推奨していました。
原始時代〜未来まで、各時代に合わせたさまざまな戦闘を疑似体験できる「ゲイングランド・システム」
このシステム導入により、自殺率も下がり想定していた効果をもたらしたものの、ある日、「ゲイングランド・システム」は暴走してしまいます。
暴走によって、システム内部にいた大勢の人間は犠牲になることに。
1988年にアーケードで稼働した作品なので、当時のSF映画などのイメージが色濃く出ています。
メガドライブ版
メガドライブ版は、市街地やゲームセンター店内など現代ステージ10面が追加され全50面構成。アーケードにはないハードモードがります。
一部のキャラクターは非常に小さくなっているほか、移植にあたって解像度低下に合わせた各種バランス調整が施されているが、当時の他機種版と比べると移植の再現度は高い作品。
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