『最終電車』は、プレイステーション2で発売されたサウンドノベル。1998年2月にPS用に発売された『最終電車』に追加要素等を加えた移植作。

主な追加内容

・5.1chドルビーデジタル対応
・登場人物のシルエットが青から白に変更
・新規シナリオ「冥界封印編 時空の章」を追加

『最終電車』(1998年)は、プレイステーション用ソフトとして発売されたサウンドノベル。前作『あかずの間』に続き、グラフィックは全てCGで描かれている。また、前作は背景のみで人物が描かれていなかったが、本作では『かまいたちの夜』のように、シルエット表示で人物を描写するようになった。
2002年4月にはPS2版も発売。

ストーリー
遅くまでの残業のため、仕事の帰りにいつも乗っている最終電車。しかし、その日は何か様子が違っていた。最終電車は各駅停車のはずなのだが、自分の降りる駅で電車が止まらなかった。何故電車は止まらないのか、主人公はその謎を解こうと最後尾から先頭車両へと移動する。そこで主人公が見たものは・・・。