『ファイナルファンタジーIV』はシリーズ初のスーパーファミコンで発売。対応ゲーム機種がファミコンからスーパーファミコンになったことにより、ハード特性でもある拡大縮小機能を活用し飛空艇の航行時にはフィールドマップにパースがかかるなど、ファミコン時代に比べ演出効果が向上。FFシリーズ第4作目。

ファイナルファンタジーIV
ファイナルファンタジーIV
ファイナルファンタジーIV
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ファイナルファンタジーIVの特徴

・新時代のFF
対応ゲーム機種がファミコンからスーパーファミコンになったことにより、ビジュアルやBGMともに大幅に進化。
スーパーファミコン初期の作品ながら、他メーカーとの技術力の差を見せつけた1本。

・感動の物語
本作の主人公「セシル」を軸に様々な仲間キャラクターが登場します。シナリオの進行によって加入と離脱を繰り返していき、最大5人を操作していくことになります。
個性あふれる仲間たちと繰り広げるドラマチックに展開されるストーリーは必見です。

・アクティブタイムバトル
戦闘シーンがリアルタイムになり、スクウェアの今後の作品にも使用される代表的なシステムが採用されました。ATB(アクティブタイムバトル)と呼ばれ、各キャラクターに待機時間を設定。残り待機時間はゲージで表示。ゲージが満タンになると行動が可能となります。行動をした後は、再びゲージが満タンになるまで待機となります。

このシステムを採用したことにより、戦略性の幅が広がりました。
ATBでの戦闘は、アイテムや魔法を選択中でもバトル内の時間は流れ敵の攻撃は続きます。これはウェイトモードを設定することにより、アイテムや魔法を選択中は時間の流れを止めることは可能。

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