『ファイナルファンタジーIV』はシリーズ初のスーパーファミコンで発売。対応ゲーム機種がファミコンからスーパーファミコンになったことにより、ハード特性でもある拡大縮小機能を活用し飛空艇の航行時にはフィールドマップにパースがかかるなど、ファミコン時代に比べ演出効果が向上。FFシリーズ第4作目。
ファイナルファンタジーIVの特徴
・新時代のFF
対応ゲーム機種がファミコンからスーパーファミコンになったことにより、ビジュアルやBGMともに大幅に進化。
スーパーファミコン初期の作品ながら、他メーカーとの技術力の差を見せつけた1本。
・感動の物語
本作の主人公「セシル」を軸に様々な仲間キャラクターが登場します。シナリオの進行によって加入と離脱を繰り返していき、最大5人を操作していくことになります。
個性あふれる仲間たちと繰り広げるドラマチックに展開されるストーリーは必見です。
・アクティブタイムバトル
戦闘シーンがリアルタイムになり、スクウェアの今後の作品にも使用される代表的なシステムが採用されました。ATB(アクティブタイムバトル)と呼ばれ、各キャラクターに待機時間を設定。残り待機時間はゲージで表示。ゲージが満タンになると行動が可能となります。行動をした後は、再びゲージが満タンになるまで待機となります。
このシステムを採用したことにより、戦略性の幅が広がりました。
ATBでの戦闘は、アイテムや魔法を選択中でもバトル内の時間は流れ敵の攻撃は続きます。これはウェイトモードを設定することにより、アイテムや魔法を選択中は時間の流れを止めることは可能。
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LOGO & IMAGE ILLUSTRATION:©1991, 2007 YOSHITAKA AMANO
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※ゲーム情報の一部はWikipediaやIGDBを参照し生成されたAIによる記事になります。内容が誤って居た場合でも公開されている場合があります。確認しながら修正中。なにかありましたら、コメントを残してくれると助かります。
ハードやサービスに関する情報
スーパーファミコン
・1999年3月31日 - 任天堂が衛星データ放送事業から撤退4月以降、サテラビュー向け放送サービスはセント・ギガ単独提供で継続
・2000年6月30日 - セント・ギガがサテラビュー向け衛星データ放送終了
・2007年2月28日 - ニンテンドウパワーサービス終了
・2007年10月31日 - スーパーファミコンの公式修理サポート受付終了
・2017年10月5日 -
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン発売
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