『AQUAQUA(アクアクア)』は、リアルな流体シミュレーションを用いて水の挙動を再現したアクションパズルゲーム。2000年11月02日にイマジニアからプレイステーション2で発売されました。本作は、NINTENDO 64などで発売された『ウェットリス』の続編にあたる作品です。プレイステーション2の描画能力を活かし、透明感あふれる水の質感や、光の反射などが美しく表現されており、パズルゲームでありながら環境映像のような癒やしの雰囲気を漂わせています。

ゲームの目的は、フィールド上に降ってくる様々なブロックを駆使して地形を隆起させ、そこに雨を降らせて「湖(レイク)」を作ることです。「アップブロック」で堤防を築き、その内側に「ウォーター」で水を溜めていきます。水量が一定を超えると高得点のチャンスが生まれますが、囲いが不十分だと水が決壊して流れ出し、ペナルティとして「アースゲージ」が上昇してしまいます。ゲージが満タンになると大地震が発生し、せっかく作った地形が破壊されてしまうため、プレイヤーは常に水量と地形のバランスを管理しなければなりません。

本作の特徴は、水を溜めるだけでなく「消す」ことに快感がある点です。「ファイヤーボール」を水面に投下すると、溜まった水が一気に蒸発し、得点へと変換されます。この時、水蒸気が立ち昇るエフェクトと共に得られる爽快感は格別です。また、ゲーム中には「水の精霊」などの可愛らしいキャラクターが登場し、プレイヤーをサポートしてくれます。ゆったりとしたBGMに身を委ねながら、刻々と形を変える水面を眺め、思考する没入感を楽しめるタイトルとなっています。

本作の開発は、前作『ウェットリス』と同じく英国のZed Two Game Design Studioが担当しました。水の物理演算を取り入れたパズルという斬新なアイデアは、当時の技術的な挑戦の一つでした。ゲームを通じて水の揺らぎや音に癒やされた方は、自宅で手軽に美しい海の世界を楽しめる映像作品などを鑑賞することで、さらなるリラクゼーション効果を得ることができます。

リラクゼーション映像 (Blu-ray)

駿河屋あんしん&らくらく買取