『機動警察パトレイバー 〜ゲームエディション〜』は、プレイステーション用ソフトとして発売されたアクションゲーム。全10話のオリジナルストーリーに、3Dポリゴンの格闘モードを併用した作品。

プレイヤーは、特車二課第二小隊のイングラム三号機の新人パイロットとして、同じく配属となったバックアップの空谷みどりと共に事件解決に尽力することになる。

ストーリー

特車二課第二小隊は、人員不足を受け、養成学校を卒業したばかりの空谷みどりと主人公(名前の設定はなし)を新たに迎える。その矢先、横浜ベイブリッジにてレイバーによる破壊活動が発生する。三号機の活躍でレイバーの活動を停止させることに成功するが、コックピットのハッチを開けた途端自爆してしまう。しかし、調査の結果レイバーに誰かが搭乗していた痕跡はなかった。これに対し、後藤隊長は松井刑事に独自に調査を依頼する。
そして、この無人レイバー事件の裏には、ある野望を目論むアメリカ人技師、クリシュナ・アマルナートの影があることを掴む。