【PS】北斗の拳 世紀末救世主伝説

『北斗の拳 世紀末救世主伝説』は、プレイステーション用ソフトとして発売されたアクションゲーム。漫画『北斗の拳』を原作とした3Dアクション作品で、登場キャラクターは全て3Dポリゴンモデルで表現されている。メインモードの全8章で構成された「救世主伝説」では、原作におけるラオウの最期までのストーリーをおおむね忠実に再現。 全編フルボイスであり、主要キャラクターの担当声優は基本的にテレビアニメ版に準拠しているが、ジャギとハートの声優は劇場版での大塚周夫と滝口順平が起用されている他、リハクやハブなども変更された。脇役はテレビ版と異なる声優が起用されていることが多い。レイ役の塩沢兼人が本作の発売前に急逝したため、本作は塩沢がレイを演じた最後の作品となった。