『稲川淳二 真夜中のタクシー』は、プレイステーション用ソフトとして発売されたサウンドノベル形式アドベンチャーゲーム。1999年に発売された『稲川淳二 恐怖の屋敷』に続く怪談集。サウンドノベル形式で物語が進み、タクシードライバーである主人公が乗客から怪談を聞かされたり、車内で見付けた怪談の書かれた文書を読んだりするという内容で、時折主人公自身が怪奇現象に襲われることがあり、その時の選択次第ではゲームオーバーにもなる。
稲川淳二の語りによるものが10本、その他の人物の語りによるものが合計14本で、音声タイプのものはフルボイスで収録されている。テキスト式の怪談は自身で読み進めていく必要がある。
ストーリー
稲川淳二の語りによる怪談
テキスト表示による怪談
- 残された男
- 危ないゲーム
- 写真
- いけにえドライブ
- 私
- おいでおいで
- 黒い足
- 犬鳴峠
- 盆踊り
- 湖底の恋人
- クラス会
- 二十五年目の復讐
- テープは告発する
- 後ろのテレビ
- 二人で聞いた
- 電話の向こう側
- ピーラー
- うつ伏せ
- おまえか
- ストーカー
- ツアーの話
- 消えた階と友人
- 鋸引き峠
- 重い水
- 霊に取り付かれた赤ちゃん
- おしろい
- 旅館の部屋
- かかってきた携帯電話
- 親子連れ
- 石段神社
- おもいで
- 赤ちゃんの人形
- 207号室の患者
- 首無し地蔵
- お面
- 黄色い人間
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