『スノーブラザーズ』は、1990年に日本の東亜プランから稼働されたアーケード用固定画面アクションゲームの移植作。

雪だるまである主人公のニックおよびトムを操作し、攫われた女王を救出するために敵を雪玉にして倒していくという内容。サイドビュー2Dタイプのグラフィックで描画されているが、基本的に通常プレイ中はスクロールせずに1画面内でゲームが展開する。

ふたり同時プレイ可能。十字キーでの移動やジャンプ・攻撃で雪玉に固め、それを蹴飛ばして倒す。

本作の続編となる『おてんきパラダイス(スノーブラザーズ2)』もアーケードで稼働していたが、流通数は極めて少なく同年に東亜プランは倒産してる。