『祇園花2 ~金沢文子編~』は、京都の風情ある雰囲気を背景に、伝統的なカードゲームである花札を楽しめるテーブルゲーム。1999年2月4日に日本物産(ニチブツ)からPlayStationで発売されました。

本作は、スーパーファミコンやアーケードで稼働していた『祇園花』の続編にあたり、当時の人気グラビアアイドル・金沢文子をメインキャラクターに起用しています。ゲーム内には実写取り込みされた金沢文子が登場し、対戦相手やナビゲーターとしてプレイヤーと関わります。収録されているゲームルールは、花札の代名詞である「こいこい」と、数字の合計を競う「おいちょかぶ」の2種類です。

PlayStationへの移行に伴い、札や背景のグラフィックが3Dポリゴンで描画され、役が完成した際のエフェクトなどが強化されています。一人用の「ストーリーモード」では、ミステリアスな屋敷を舞台に、12人の個性的なキャラクターたちと花札で勝負を行い、物語を進めていきます。また、友達と対戦できる「2P対戦モード」や、純粋にCPUとの勝負を楽しむ「フリー対戦モード」も搭載されています。ゲーム中にはキャラクターボイスによる演出も多用されており、賑やかな対局を演出します。

本作は「花札」という日本の伝統的な遊びをデジタル化した作品です。こいこいやおいちょかぶといったルールは、単純ながらも駆け引きの奥深さがあり、古くから多くの人々に愛されてきました。ゲームを通じて花札の絵柄が持つ「花鳥風月」の美しさに興味を持ったなら、実際に花札を手に取ってみるのも一興です。ここでは、任天堂が製造している伝統的な花札を紹介します。実際に札を切る感触や、パチリと合わせる音は、デジタルのゲームとはまた違った風流な体験をもたらしてくれます。
任天堂 花札 大統領 赤

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