『花札・リアル3D』は、日本の伝統的なカードゲームである花札を、3Dポリゴンを用いた立体的なグラフィックで再現したテーブルゲーム。1998年12月10日にポニーキャニオンからPlayStationで発売されました。

本作は、タイトルにある「リアル3D」の通り、花札の一枚一枚をポリゴンモデルで構築し、プレイ中の盤面を斜め上からの俯瞰視点で描画しています。収録されているゲームルールは、花札の定番である「こいこい」と、札の数値の合計を競う「おいちょかぶ」の2種類です。通常の対戦以外にも、個性的なキャラクターたちと次々に戦う「勝ち抜きモード」や、持ち点が尽きるまでひたすら連戦を行う「アーケードモード」が搭載されており、一人でも長く遊べる工夫が凝らされています。

ゲーム内の設定項目は充実しており、月見酒・花見酒の有無や、7点以上で得点が倍になるルールの採用など、ローカルルールにも細かく対応可能です。一方で、現代のデジタルカードゲームのような「取れる札のガイド表示」や「役の成立予測」といったアシスト機能は搭載されておらず、プレイヤー自身の知識と記憶力が試される硬派な仕様となっています。BGMのクオリティには定評があり、落ち着いた和の雰囲気が対局を盛り上げます。

本作はデジタルならではの演出を取り入れていますが、花札本来の魅力はやはり「札」そのもののデザインと手触りにあります。江戸時代から続くこの遊びは、四季折々の情景を描いた美しい絵柄を愛でる文化でもあります。ここでは、花札の製造元として創業し、現在も最高品質の札を作り続けている任天堂の製品を紹介します。「パチリ」という心地よい音と共に、リアルな花札の質感に触れてみるのも良いでしょう。
任天堂 花札 大統領 赤

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