鳥山明原作の大人気漫画「ドラゴンボール」を題材としたファミコン第2作目となる作品で、
前作とは内容が大幅に変更され、カードを利用した移動とバトルで成長するRPGの要素と、コマンド選択式のアドベンチャーゲームの要素をミックスしたものになった。後のシリーズ作品に引き継がれる要素も多い。
カードバトルが楽しい
当時流行してたドラゴンボールのカードダス(トレーディングカード)の裏面に似たカードを移動やバトルに使用する。
カードには星(1〜7のドラゴンボールの星模様)や漢数字、攻撃手段となる文字が描かれ、星に描かれた数字で移動をしたり、バトル時では攻撃順や威力といった形で利用されます。
バトル時には漫画のようなコマ割りで、使用したカードの技に合わせたアニメーションで戦闘をビジュアル的にも楽しむことができる。
ゲーム目的は原作であるドラゴンボールと同様だけど
復活したピッコロ大魔王を倒すために立ち上がった、ドラゴンボールの主人公「孫悟空」の物語だが、原作には登場しない敵キャラやストーリーも大幅なアレンジが加えられている。
本作はアドベンチャー要素がメイン!?
後のシリーズの定番となるカードを利用したバトルが魅力の本作だが、コマンド選択式のアドベンチャーモードを重視した内容になっています。
コマンドは「移動」「はなす」「調べる」「使う」「叩く」「かめはめ波」など場面に応じて選択内容も変わります。
コマンドの選択次第でゲームオーバーになることもあり結構シビアでした。
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