『ぼくは航空管制官DS』は、2007年2月22日にNECインターチャネルよりニンテンドーDS向けに発売された航空管制シミュレーションゲームです。PCで人気を博した『ぼくは航空管制官』シリーズの携帯機向けタイトルで、DSのタッチ操作を活かした直感的な管制指示が特徴となっています。
プレイヤーは航空管制官として、羽田空港や新千歳空港など複数の実在空港を舞台に、離着陸や地上走行の指示を出して航空機を安全に誘導します。各空港には初級・中級・上級の3段階の難易度が用意されており、交通量や気象条件が異なる中で、的確な判断と素早い操作が求められます。
DS版では、無線交信の音声は簡略化されているものの、部署ごとにチャンネルが分かれており、テンポよく指示を出せる構成になっています。突発的なトラブルやイベントは少ないものの、同じステージでも繰り返し挑戦することで最適な管制ルートを見つける楽しさがあり、やり込み要素も備えています。
コメントを追加