『フルーツ村のどうぶつたち2 〜お空のフルーツランド〜』は、雲の上に広がる夢のような世界で、個性豊かな動物たちと触れ合うコミュニケーションゲームです。2006年4月6日にTDKコアからニンテンドーDSで発売されました。ゲームボーイアドバンスで発売された前作『フルーツ村のどうぶつたち』の続編にあたり、ある日突然生えてきた巨大な豆の木を登った先にある「お空のフルーツランド」が新たな冒険の舞台となります。プレイヤーは主人公の女の子となり、この不思議なランドを発展させるために奔走します。
ゲームプレイは、住人である動物たちのお願いを聞いたり、多種多様なミニゲームに挑戦したりすることが中心となります。タッチペンを使ってリズム良く画面を叩いたり、アイテムを探したりといった直感的な操作でミニゲームをクリアすると、通貨代わりとなる「フルーツ」が手に入ります。集めたフルーツを使って可愛い家具や洋服を購入し、自室の模様替えやキャラクターの着せ替えを楽しむという、女の子の「好き」を詰め込んだスローライフ体験が提供されています。
前作は進行不能になるバグが多発する「伝説の詰みゲー」として一部で有名になってしまいましたが、プラットフォームをニンテンドーDSに移した本作ではシステム面が大幅に改善され、安心して遊べるようになっています。とはいえ、ターゲット層である低年齢の女児に合わせて全体的な難易度やボリュームは控えめであり、大人が遊ぶには単調な作業感が否めません。それでも、パステルカラーで描かれたTerra社デザインの愛らしいキャラクターたちや、殺伐とした要素の一切ない優しい世界観は、日々の疲れを癒やすデジタルな絵本として機能しています。
ゲームの舞台となる「フルーツランド」のように、現実の部屋もフルーツモチーフのアイテムで彩れば、明るくフレッシュな気分になれます。本物そっくりのフルーツ型クッションや、果物の香りがするアロマキャンドルは、視覚と嗅覚の両方からジューシーな癒やしを届けてくれます。













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