Article 2024/8/20
【MD】FZ戦記アクシス
【MD】FZ戦記アクシス
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ゲーム情報
| タイトル | FZ戦記アクシス |
|---|---|
| ジャンル | アクションシューティング |
| パブリッシャー | ウルフチーム |
| 発売日 | 1990年10月12日 |
| 対応ハード | メガドライブ |
| 提供形態 | 中古ショップ等で探しましょう |
| 特徴 | X68000版の移植作。クォータービュー視点のロボットアクション。被弾で装備が剥がれる独特のシステムが特徴。 |
| クリア時間 | 1〜2時間 |
『FZ戦記アクシス』は、1990年10月12日にウルフチームから発売されたメガドライブ用アクションシューティングゲームで、同年に発売されたX68000版の移植作である。シリーズとしては『ファイナルゾーン』の流れを汲む作品で、クォータービュー(斜め見下ろし)視点を採用したロボットアクションが特徴となっている。視界が独特で、敵の位置把握や弾避けに慣れが必要な“硬派なMDアクション”として知られている。
プレイヤーは主人公ハワード・ボゥイを操作し、強化外骨格「NAP」を装着して敵要塞アクシスへ突入する。NAPは複数の特殊兵器を装備でき、最大14個までストック可能。これらの特殊兵器は攻撃手段であると同時に“シールド”としての役割も持ち、被弾すると装備している武器が破壊されていくという独自のシステムが採用されている。つまり、被弾はそのまま戦力低下に直結し、武器管理が攻略の重要な要素となる。
操作は8方向移動に加え、方向キー2度押しでダッシュが可能。ショットは正面固定で、敵の出現方向を予測しながら位置取りする必要がある。ステージは市街地、基地内部、荒野など多彩なロケーションで構成され、各ステージの最後には巨大ボスが登場する。ボス戦は攻撃パターンを覚える必要があり、初見では苦戦しやすいが、パターンを掴むと安定して攻略できるようになる。
メガドライブ版はX68000版に比べてグラフィックや演出が簡略化されているものの、音楽は桜庭統・宇野正明・塩生康範らが担当しており、FM音源を活かした重厚なサウンドは高く評価されている。特にステージ開始時のデモや、被弾時に外装が剥がれていく演出はウルフチーム作品らしい魅力として語られる。
難易度は総じて高く、ファミコン通信のクロスレビューでは20点(40点満点)、メガドライブFAN読者評価では17.27点(30点満点)と、評価は割れた。しかし、硬派なロボットアクションとしての独自性や、美樹本晴彦によるキャラクターデザイン、桜庭統の音楽など、現在では“ウルフチームらしさが詰まった一作”として再評価されている。
現在はプロジェクトEGGで配信されているほか、2025年にはNintendo Switch版の発売も予定されており、現行機でも遊べる環境が整いつつある。