Article 2024/8/18
【PCE】ヴァリスII
【PCE】ヴァリスII
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ゲーム情報
| タイトル | ヴァリスII |
|---|---|
| ジャンル | アクション |
| パブリッシャー | 日本テレネット |
| 発売日 | 1989年06月23日 |
| 対応ハード | PCエンジン |
| 提供形態 | 中古ショップ等で探しましょう |
| 特徴 | CD-ROM2用タイトル |
『ヴァリスII』は、1989年6月23日に日本テレネットからPCエンジン CD-ROM² 用として発売された横スクロールアクションゲームで、パソコン版『夢幻戦士ヴァリスII』をベースにしつつ、PCエンジン向けに再構成されたタイトルとなっている。CD-ROM²の大容量を活かしたビジュアルシーンや音声演出が特徴で、前作から続く物語をアニメ的な演出で描いている。
物語は、前作で魔王ログレスを倒した麻生優子が、平穏な日常へ戻った直後に新たな敵・幻夢皇帝メガスの脅威に巻き込まれるところから始まる。現実世界での襲撃をきっかけに、優子は再びヴァリスの剣を手に取り、夢幻界へ向かうことになる。現実世界ではセーラー服姿、異世界ではビキニアーマー姿で戦うという設定がそのまま採用されている。
ゲームは横スクロールで進行し、優子は剣を振ることでエネルギー波を放ち、敵を攻撃する。ステージには攻撃力や防御力を強化するアイテムが配置されており、取得することで攻撃方法が変化したり、体力が回復したりする。ステージ構造は複雑な迷路要素を排除した作りで、アクションに集中しやすい構成になっている。
PCエンジン版の大きな特徴は、ステージ間に挿入されるフルボイスのビジュアルシーンで、島本須美が優子の声を担当している。これらのシーンは物語の補足だけでなく、キャラクターの心情を描く役割も担っており、CD-ROM²の表現力を示す要素として組み込まれている。
ステージは全6つで構成され、現実世界から異世界へと舞台が移り変わるにつれて敵の種類や攻撃パターンが増えていく。各ステージの最後にはボスが待ち構えており、攻撃方法や動きに合わせた立ち回りが必要になる。PC版と同時期に開発された珍しいケースで、PCエンジン版は独自のシナリオ展開や調整が加えられている点も特徴となっている。
CD-ROM²初期のタイトルとして、アニメ的な演出とアクションゲームを組み合わせた構成が採用されており、シリーズの方向性を決定づけた作品となっている。