Article 2024/8/17
【PCE】ファンタジーゾーン
【PCE】ファンタジーゾーン
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ゲーム情報
| タイトル | ファンタジーゾーン |
|---|---|
| ジャンル | シューティング |
| パブリッシャー | NECアベニュー |
| 発売日 | 1988年10月14日 |
| 対応ハード | PCエンジン |
| 提供形態 | 中古ショップ等で探しましょう |
『ファンタジーゾーン』は、1988年10月14日にNECアベニューから発売されたPCエンジン用の横スクロールシューティングゲーム。1986年にセガがアーケードで稼働させた同名タイトルの移植版で、パステルカラーのポップな世界観と、敵を倒して得たコインでパワーアップを購入する“買い物システム”が特徴の名作シューティングである。
PCエンジン版は、家庭用移植の中でも特にグラフィック再現度が高く、アーケード版の色彩豊かな背景や前線基地のアニメーション、ボス出現演出などが丁寧に移植されている。特に、他機種版では簡略化されがちだったボス戦の背景切り替えがアーケード同様に再現されている点は高く評価されている。一方でサウンドはアーケード版と比べて簡略化されており、音質面は弱点とされることが多い。
ゲーム内容はアーケード版と同様で、左右任意スクロールのステージを巡り、10個の前線基地を破壊するとボスが登場。倒すと次の惑星へ進む。全8ステージ構成で、最終面は歴代ボスとの連戦となる“ボスラッシュ”。敵が落とすコインを集め、ステージ中に現れる「SHOP」バルーンでスピードアップ、ショット、ボム、残機などを購入して強化していく。購入するたびに価格が上昇するため、資金管理も攻略の重要な要素となる。
PCエンジン版はアーケード版の攻略法がそのまま通用するほど再現度が高く、当時の8ビット機移植としては“ほぼ完璧な移植”と評されることも多い。現在ではPCエンジン miniにも収録されており、グラフィックとBGMを強化した「near Arcade」版も選択可能となっている。
本作の原作は、1986年にセガがアーケード向けに開発した横スクロールシューティング『ファンタジーゾーン』。カラフルな世界観と買い物システムを組み合わせた革新的な作品で、シリーズ化されるほどの人気を獲得した。PCエンジン版はその魅力を家庭用で再現した完成度の高い移植作となっている。