2024年3月22日発売が決定した『ドラゴンズドグマ2』。その前に前作をプレイしてなかったので遊んでみることに。ちょうどセールでワンコイン以下と驚きの価格だったこともあり『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』を購入しました。2012年にPS3とXbox360で発売されたカプコン初のオープンワールドRPGとして注目を集めた作品で、翌年には日本語音声のフルボイス化やキャラクターエディットのパーツ追加など新要素を加えた『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』を発売。そして、2017年には当時の次世代機であるPS4とXbox Oneでも解像度を向上させDLCを収録した作品を発売。
ドラゴンズドグマは誰もが知っているような中世の王道ファンタジーな物語。プレイヤーである主人公はドラゴンに選ばれし者『覚者(かくしゃ)』として、奪われた心臓を取り戻すため旅に出るといった内容。当時の海外製オープンワールドRPGとは違い多彩な戦闘アクションを楽しむことができます。そして、この作品に欠かせないのがポーンと呼ばれる異界の民。主人公のサポートメンバーとして連れて行くことができます。彼ら、彼女らは自身で考え行動し、共に成長し世界を共有していくことになります。オフラインゲームでありながらも、仲間との冒険の旅を楽しめるのが魅力的なゲームなのです。
ドラゴンズドグマはポーンの存在こそがメインと言えるほどのもので、現在プレイしている『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』でさえ、ポーン自らが考え行動している姿には「なんかすごい!」って感じられました。続編の『ドラゴンズドグマ2』では、さらに洗練されたものになるでしょう。時間があれば発売日からプレイしてみたいです。
この作品はリアルなファンタジー世界を構築しているため、登場する人物もリアルな造形をしています。リアルが故にツッコミたくなる行動が個人的にハマってます。そんなポーンの面白い行動を2点ご紹介します。
クエストに関して予備知識がある(別の世界のプレイヤーがクリア済み)ポーンがパーティにいると「こっちですよー」ってセリフ付きで道案内をしてくれます。マップにも印が付いたりもするので迷わず進めることができちゃうのです。
古いゲームとはいえ、それなりにリアルなグラフィックで描かれているポーンさんたち。「水に濡れてしまいます」「ずぶ濡れです」など、自分で川へ飛び込んだのに何言ってるの!?ってちょっとツッコミを入れたくなっていしまいます。
物語は終盤!?ついにドラゴンとの戦いが始まりそうなんです。でも、そのドラゴンに「まだまだお前は弱い」と言われてしまったので、他のクエストをクリアしながら強化していきたいと思います。でも、どこまで強くしたら良いのだろ?
ドラゴンズドグマのマップはそこまで広くはないし、イベントも他のゲームに比べたら少なく感じるけど、訪れたことのない・中途半端に絡んだだけの場所もそこそこあるのよね。まだまだ続くのかな?
クリア後の感想とかポーンのトンデモ!?行動など、気になったのがあったら追記しますね。
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