『4人打ち麻雀 』は、パソコン用としてハドソンから発売された『ジャン狂』を、ファミコン用に移植された作品で任天堂から発売(ハドソンが開発)されました。

内容は一般的な4人制の麻雀で、相手の牌を見られるオープンモードを搭載。
現在の麻雀ゲームは画面を雀卓のように見立て四方を囲むような形で、普通に麻雀をやっているようなレイアウトですが、この『4人打ち麻雀 』は縦に並んで表示されます。
また、対人戦はなくCPUとの対戦のみ。

任天堂が最初に発売したふたり打ちの「麻雀」に続き、この『4人打ち麻雀 』も大ヒット作となりました。