名称 | バイオハザード |
---|---|
ジャンル | サバイバルホラー |
発売元 | カプコン |
発売日(配信日) | 1996年03月22日 |
機種 | PlayStation |
年齢区分 | CERO D:17才以上対象 |
『バイオハザード』は、プレイステーション用ソフトとして発売されたサバイバルホラーゲーム。山中に佇む謎の洋館に迷い込んだアメリカの特殊部隊隊員たちと、館に潜む怪物たちとの戦いを描いていたバイオハザードシリーズの第1作目。
黒沢清監督の映画「スウィートホーム」をゲーム化した際のエッセンスを活かし、「恐怖」をテーマとしたホラーゲームの企画が立ち上がる。
「恐怖の追求」を目標に試行錯誤が重ねられていき、「3Dの立体空間の中でキャラクターを動かし、襲い来るモンスターを倒しつつ謎を解いて進んでいく」という、当時の家庭用ゲームとしては珍しい作品となった。
当時の家庭用ゲーム機としては前例のない斬新なゲーム性や難易度の高さ、マニアックさなどの要因で発売当初は売れ行きは芳しくなかったが、購入したユーザーの口コミにより徐々に好評価が広まり、これまでにない面白さをもったゲームとして最終的に大ヒットに繋がる。
主な登場人物
クリス・レッドフィールド
主人公の一人。
元空軍所属の熱血漢であり精神的にも強靭なタフガイ。喫煙家。
ジル・バレンタイン
主人公の一人。
米陸軍特殊部隊デルタフォース訓練課程を修了している。
爆発物処理の専門家にして、その他の化学知識もあり、薬品の調合などもこなす。
アルバート・ウェスカー
S.T.A.R.S.総隊長兼アルファーチーム隊長。
生物工学のスペシャリストで、元陸軍の技術将校。
アンブレラ社からの派遣により就任し、高い戦闘能力と豊富な知識、鋭い洞察力を持つ。
ほのぼの情報「ぽんぷー」(外部サイト)