『絶体絶命でんぢゃらすじーさんDS〜でんぢゃらすセンセーション〜』は、月刊コロコロコミック連載のギャグ漫画を題材としたミニゲーム集型アドベンチャー。2006年1月14日にキッズステーションからニンテンドーDSで発売されました。
シリーズ初のニンテンドーDS作品であり、主人公のじーさんが「クソゲーを超えたダメゲー」を作ってしまったため、そのゲーム内容を修正するために孫と共に冒険の旅に出るというメタフィクション形式の物語です。ゲーム本編は、3Dマップ上を移動しながらイベントを発生させ、漫画形式のデモシーンを経てミニゲームに挑戦する流れで進行します。
収録ミニゲームは50種類以上。タッチペン操作に加え、DS本体のマイクに向かって「ウンコ」と叫んだり、息を吹きかけたりする独自の入力操作を要求されます。また、アニメ版の声優陣(中村大樹、恒松あゆみ等)によるボイス演出や、同誌連載の『デュエル・マスターズ』『ケシカスくん』のキャラクターがゲスト出演するコラボレーション要素を搭載しています。
原作『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』は、曽山一寿によって月刊コロコロコミックで連載されたギャグ漫画です。「命を守る方法を教える」と称して孫を危険な目に合わせる不条理な展開が小学生男子の支持を集め、2004年にはテレビ東京系「おはスタ」内でアニメ化もされました。













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