『学園K -Wonderful School Days-』、2014年10月30日にアイディアファクトリー(オトメイト)から発売されたPlayStation PortableおよびPlayStation Vita対応の絆が深まる学園恋愛アドベンチャーゲーム。人気アニメ『K』の登場人物たちが、もしも普通の学生や教師だったらという「if」の世界を描いた、バトル要素皆無の賑やかな学園パロディ作品となっています。
物語の舞台は、東京湾に浮かぶ超巨大マンモス校「超葦中学園」です。ごく普通の生活を送っていた主人公・木野花沙耶(名前変更可能)は、ある日突然、特殊な能力に目覚めて暴走させてしまい、退学の危機に瀕します。学園長である三輪一言の配慮によって退学を免れる条件として提示されたのは、学園内の「部活」に入り、ランクを上げて能力を制御することでした。プレイヤーは「赤部」「青部」「白銀部」のいずれかに所属し、かつては殺し合っていた王やクランズマンたちと、仲間として青春を謳歌することになります。
本作の最大の特徴は、原作アニメのシリアスで殺伐とした抗争劇とは打って変わり、文化祭や体育祭、期末テストといったコテコテの学園行事がメインとなる点です。お馴染みのキャラクターたちが制服やジャージ姿で登場し、部活動対抗戦で熱くなったり、屋上でサボったりと、平和でコミカルな日常が繰り広げられます。PlayStation Vita版『V Edition』では、後日談となる「放課後編」や新規CGが大幅に追加されており、より甘く深化した彼らとの関係を楽しむことができます。
異能の力は「部活の特訓」や「日常のトラブル解決」に使われるのみ。原作のファンが夢見たかもしれない、誰も死なない、誰も傷つかない、穏やかで騒がしい「素晴らしい日々」がここにあります。
本作は、GoRA×GoHandsによるオリジナルアニメーション『K』を原作としたスピンオフ作品です。原作アニメは、現代日本を舞台に7人の「王」とそのクランズマンたちが繰り広げる異能バトルと、複雑に絡み合う因縁を描いた群像劇です。美麗な映像とスタイリッシュなアクション、そして「絆」をテーマにした重厚なストーリーが高い評価を受け、劇場版やテレビシリーズ第2期なども制作されました。













コメントを追加