『TOKYOヤマノテBOYS Portable』は、東京各エリアを代表する男子高校生たちが一人の少女の告白権を懸けて競い合う「告白大会(ラブロワイヤル)」を舞台に描く乙女向け恋愛アドベンチャー。2012年12月20日に5pb.からPlayStation Portableで第1作『HONEY MILK DISC』が発売されました。2011年発売のPC版を原典とし、新規エピソードやイベントCGの追加、システム面での改善を施した移植版。

プレイヤーは全国から選ばれた唯一の女子高生「プリンセス」となり、7日間の大会期間を通じて候補者たちと交流。渋谷、新宿、池袋など東京の実在エリアを背負うキャラクターが、それぞれの個性を活かしたデートやアプローチを提示。PC版ではテキストのみであった彼視点の物語「シークレットテイル」をフルボイス化し、起動時に一言がもらえる「もしもデート」機能を実装。

前田浩孝によるビビッドな色使いのアートワークと、岩崎大介プロデュースのドラマチックなシナリオが進行。作品ごとに攻略対象の3名が異なり、3つのディスクに分けて販売。全9人の物語を辿ることで、大会の全容や背後にある真実が判明する重層的な構造。

TOKYOヤマノテBOYS Portable HONEY MILK DISC
発売日:2012年12月20日
二之宮悠斗(渋谷)、岬虎太郎(秋葉原)、百瀬歩夢(目黒)の3名を攻略対象とし、王道かつ爽やかな物語を辿る。

TOKYOヤマノテBOYS Portable DARK CHERRY DISC
発売日:2013年2月21日
琉堂イエス(池袋)、諸星哲(上野)、濱田慎之介(品川)の3名を攻略対象とし、重厚でシリアスなドラマを重視。



TOKYOヤマノテBOYS Portable SUPER MINT DISC

発売日:2013年1月24日
桐嶋伊織(新宿)、ルーシー(原宿)、九条拓海(六本木)の3名を攻略対象とし、刺激的でトリッキーな関係性が展開。

『TOKYOヤマノテBOYS』は、Rejetと5pb.が共同で立ち上げたスペクタクル乙女ゲームプロジェクト。東京の地名を冠したキャラクターたちの鮮烈なビジュアルと、大会の裏側に潜む謎を解き明かすサスペンス要素が並立。前田浩孝のアートワークを網羅したビジュアルブックは、各キャラクターの設定資料や美麗なイベントCGを多数収録。

TOKYOヤマノテBOYS 公式ビジュアルファンブック