『ブロックス倶楽部 with バンピートロット』は、フランス生まれの戦略ボードゲームと、アイレムの名作アクションアドベンチャーの世界観が融合したテーブルゲーム。2006年09月07日にアイレムソフトウェアエンジニアリングからPS2で発売されました。その後、2008年06月19日には、携帯機向けに調整された移植版『ブロックス倶楽部 with ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット』がPSPで発売されています。本作は、角と角を繋げてピースを置いていくシンプルかつ奥深い陣取りゲーム「Blokus(ブロックス)」を、『ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット』のキャラクターたちと楽しむことができるコラボレーションタイトルです。主人公のバニラやヒロインのコニエットをはじめ、原作でお馴染みの楽団メンバーや悪役たちが、ビークルを降りてテーブルを囲み、知略を競い合います。
ゲームプレイの基本ルールは、4色のブロックピースをボード上に順番に配置していき、手持ちのピースをどれだけ多く置けるかを競うというものです。自分のピースの「角」と「角」が接するように置かなければならず、「辺」が接してはいけないという制約が、シンプルな盤面に複雑な駆け引きを生み出します。メインとなる「激闘!ブロックス倶楽部」モードでは、ストーリー仕立てでキャラクターたちと対戦を行います。対局に勝利すると、賞金や新しい衣装、部屋に飾るインテリアなどを入手でき、原作『バンピートロット』と同様に、主人公の着せ替えや自室の模様替えを楽しむことが可能です。
本作の特徴は、論理的な思考ゲームであるブロックスに、アイレム特有の「生活感」と「収集要素」を持ち込んだ点にあります。対戦中にはキャラクターたちがフルボイス(パートボイスの場合あり要確認※)で喋り、リアクションを取るため、無機質な思考戦にならず賑やかな雰囲気でプレイできます。また、PS2版では最大4人までの対戦に対応しており、家族や友人とワイワイ遊べるパーティーツールとしても機能します。PSP版ではアドホック通信による対戦が可能となり、場所を選ばずに陣取り合戦を楽しめるようになりました。
本作の題材となった「Blokus(ブロックス)」は、2000年にフランスで発売され、またたく間に世界中で大ヒットしたボードゲームの傑作です。ルールは1分で覚えられますが、その戦略性は囲碁や将棋にも通じる深さがあります。ゲームでルールを覚えた方は、実際に家族や友人と顔を突き合わせて遊べる実物のボードゲーム版を手に取ることで、デジタルとは一味違うアナログな駆け引きの熱さを体験できます。
ブロックス (ボードゲーム)













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