Article 2025/3/30
【PSP】CODED ARMS
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『CODED ARMS』は2005年7月にコナミが発売したPlayStation Portable用の第一人称シューティングゲームである。PSPで提供された最初の純日本製のFPSとして注目され、ランダムマップ生成を採用したゲーム展開が特徴となる。この仕組みにより、毎回異なるマップで遊ぶことができ、ローグライク要素をFPSに取り入れた作品として位置づけられている。また、武器の成長システムが導入されており、戦闘の幅を広げる要素として機能する。
ゲームのストーリーはシングルプレイを中心に展開される。プレイヤーは「A.I.D.A.」というシステムにダイブし、ハッキング作業を行う。各ステージごとに「A.I.D.A.」がマップを生成し、最深部にあるターミナルゲートに到達することでステージをクリアする。ステージ内には新たな武器や成長アイテム、回復アイテム、弾薬などのプログラムが設置され、敵を倒すことでこれらのプログラムを手に入れることが可能となる。取得した武器や成長記録はマルチプレイにおいても反映される。
ステージは4つのセクターに分かれており、それぞれ異なる構造と難易度を持つ。
**SECTOR 0 TRAINING**はトレーニングプログラムとして、全1面で3階層構成でボス戦は存在しない。
**SECTOR 1 CITY BASE RUINS**は初期戦闘訓練プログラムで、全3面にわたって6階層を攻略し、ボス戦は含まれない。
**SECTOR 2 CITY BASE RUINS**は上級戦闘訓練プログラムとして、全3面で13階層を制覇し、最下層でボス戦が発生する。
**SECTOR 3 INFINITY**は階層が無限に続く構造で、10階ごとにボス戦が発生し、ローグライクゲームの特徴を最も反映したセクターとして設計されている。
マルチプレイ機能はアドホック通信を用いた最大4人での対戦が可能で、2008年11月からサービスされているアドホックパーティーにも対応している。ルールは3種類が用意されており、それぞれ異なる戦略性を要求する。
**デスマッチ(DEATHMATCH)**では、設定されたポイントを獲得するか、制限時間内で最もポイントを積み上げたプレイヤーが勝利する。
**キープ・ザ・マーク(KEEP THE MARK)**では、マップ上に設置されたマーカーを奪い合うことでスコアが加算され、マーカーを取得したプレイヤーが倒されるとマーカーは初期位置に戻る。制限時間終了時にポイントを最も多く獲得したプレイヤーが勝利する。
**ラストマン・スタンディング(LASTMAN STANDING)**はデスマッチと同様のルールだが、倒されたプレイヤーは復活できず、最後まで生き残ったプレイヤーが勝利する。倒れたプレイヤーはSPYCAM機能により他のプレイヤーの視界で観戦することができる。
注意点として、ダンジョン内でセーブしたデータをロードした際、TERMINALを選択するとステータスやハッキング前の状態に戻る。この仕様により、セーブデータの管理が重要となる。ゲームの詳細については公式サイトで確認可能である。