『プレイグラウンド 公園であそぼう!』は、2008年3月6日にエレクトロニック・アーツから発売されたニンテンドーDS対応のスポーツ(バラエティ)ゲーム。ドッジボールやラジコンレース、紙飛行機飛ばしといった、誰もが子供の頃に夢中になった「外遊び」をテーマに、公園の王様を目指してライバルたちと競い合う、ノスタルジックでわんぱくなミニゲーム集となっています。
プレイヤーはとある公園にやってきた子供となり、そこに集まる個性的な子供たち(ガキ大将やスポーツ万能な子など)と様々な遊びで勝負を繰り広げます。収録されているゲームは、タッチペンでボールを投げるドッジボール、息を吹きかけて飛ばす紙飛行機、コースを自作できるスロットカーなど、DSの機能を活かした直感的な操作で楽しめるものばかりです。
単にミニゲームを遊ぶだけでなく、広場や路地裏といったマップを探索して対戦相手を見つけたり、道端に落ちている「シール」や「ビー玉」を収集したりするアドベンチャー要素も充実しています。集めたアイテムで新しい技を覚えたり、より強い装備を手に入れたりと、子供心をくすぐる収集・育成要素が遊びの幅を広げます。
夕暮れの公園、擦りむいた膝、そして友達との真剣勝負。大人にとっては懐かしく、子供にとっては新しい、デジタルで体験する「あの頃の放課後」が詰まった一作です。
『プレイグラウンド 公園であそぼう!』は、エレクトロニック・アーツが開発した完全オリジナル作品です。海外では『EA Playground』のタイトルで発売され、Wii版(日本題:『プレイグラウンド』)も同日にリリースされました。高度なスポーツシミュレーションを得意とするEAが、よりカジュアルで親しみやすい「子供の遊び」に焦点を当てて制作したファミリー向けタイトルです。












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