『ZOIDS VS.』シリーズは、金属生命体「ゾイド」を自在に操り、広大なフィールドで激しい射撃戦や格闘戦を繰り広げる3D対戦アクションゲーム。2002年から2004年にかけてニンテンドーゲームキューブ専用ソフトとして3作品が発売され、アニメやキットで親しまれた機体をプレイヤー自身の手で動かせる爽快感が人気を博しました。
シリーズ第1作『ZOIDS VS.』(2002年)は、ヘリック共和国とガイロス帝国の戦いを軸に、ミッションモードと対戦モードを実装した基礎となる作品です。続く第2作『ZOIDS VS.II』(2003年)では登場機体が前作の倍以上となる約100種類へ増加し、デスザウラーやウルトラザウルスといった巨大ゾイドも操作可能になりました。また、リング上で1対1の決闘を行う「フィストモード」が新たに追加され、対戦ツールとしての完成度が高められています。
シリーズ最終作『ZOIDS VS.III』(2004年)では、アクション面に大幅な刷新が行われました。新たに「飛行ゾイド」がカテゴリとして確立され、立体的な空中戦が可能になったほか、地上機体には「スライディングターン」などの新アクションが追加され、戦闘のスピード感が向上しています。最大4人での同時対戦にも対応し、アニメ『ゾイドフューザーズ』の機体やキャラクターも参戦するなど、シリーズの集大成といえるボリュームを誇ります。
『ZOIDS VS.』シリーズは、トミー(現タカラトミー)が1983年から展開する組み立て式駆動玩具「ゾイド(ZOIDS)」を題材にしています。動物や恐竜をモチーフにしたメカ生体が繰り広げる戦争を描いた「バトルストーリー」と、それを元にしたテレビアニメシリーズの世界観をベースに、歴代の人気機体が多数登場します。













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